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梅の日とはどんな日?由来を解説!

梅の日とはどんな日?由来を解説!

古くから観賞用としても、食用としても私たちの生活のなかで親しまれてきた梅。

梅にちなんだ和歌やことわざが多くありますが、梅の日などの梅に関わる記念日も存在することはご存知でしょうか?

現在の日本には様々な記念日があり、およそ2500以上もの記念日があるように、様々な記念日があると言われていますが、梅の日はどんな日なのか知っていますか?

本記事では、梅の日と梅干しの日という記念日について、それぞれ記念日の由来やどんな日なのかを詳しくご紹介していきます。

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梅の日とは

梅の日とは、和歌山県田辺市の紀州田辺うめ振興協議会(紀州の会)が制定した記念日で6月6日にあたります。2006年に日本記念日協会に認定された記念日で「梅を贈って健康を祝い、ロマンを語る日」として定められました。

また、日本の食文化とも深く関わりがあり、「日本人の生活や文化に深く根ざし、浸透させてきた梅を再認識するとともに、受け継がれる伝統文化を継承へ繋げたい」との意図で制定されました。

実際に記念日ではどんなことが行われているのでしょうか?

梅の日の由来

梅の日は天分14年4月17日、京都・賀茂神社の例祭で奈良天皇が祭神をまつる神事がおこなわれた際に、梅が献上されたという故事に由来するものだといわれています。

晴天が続き作物が育たず、田植えもできない状況に困り果てていた際、うめを奉納して祈ると、五穀豊穣をもたらしたそうです。

そうして、梅に感謝するとともに、贈り物として重宝したといわれるようになりました。ちなみに、天文14年4月17日は現在の暦では6月6日にあたるためその日に制定されたそうです。

この時期は、実った梅の収穫が本格的に始まる時期でもあります。

梅の日の式典

毎年6月6日になると、紀州の会はさまざまなキャンペーンを行うとともに、全国へ紀州梅を美味しく食べてもらえるように、PR事業や消費拡大イベントを開催しています。

その活動として

・紀州田辺の地元神社での記念式典

・京都の上賀茂神社と下鴨神社に梅を奉納

・政府首脳への梅の贈呈

・地元幼稚園や保育所、小中学校へも梅の加工品の提供

など、幅広く活動をおこなっています。

7月30日は「梅干しの日」

6月6日の梅の日のほかにも、梅にちなんだ記念日がありますが、そのひとつである「梅干しの日」をご紹介します。

梅干しの日は2004年に和歌山県日高郡みなべ町の東農園が制定した記念日で、古くからの言い伝えである「梅干しを食べると難が去る」という言葉から、「7(なん)が30(さる)」の語呂合わせで7月30日が梅干しの日と定められたそうです。

一日一粒で医者いらずとも昔から言い伝えられるように、日本の伝統的な健康食品として普段の食生活にとりいれるきっかけになれば嬉しいです。

いかがでしたでしょうか。

何気なく過ごしている毎日の中にさまざまな記念日があり、その中に梅にちなんだ記念日がいくつもあります。

このことから「健康で過ごす」ために、梅は身近でありながらとても重宝されていたことが伺えますね。

さまざまな品種の梅干しがありますが、梅生産のトップシェアを誇る和歌山県で生産される紀州南高梅は、梅干しの中でもトップブランドにあたります。

梅の日や梅干しの日にはぜひ特別な梅干しを食べてみてくださいね!

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