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梅干し緑茶の効能や効果的な飲み方について徹底解説! 梅干し緑茶って体にいいの?梅麦茶についても紹介

梅干し緑茶のメリットとおすすめの飲み方について解説!

梅干し緑茶の効果・効能と飲み方

緑茶に梅干しを加えて飲む「梅干し緑茶」は皆さんご存じでしょうか?

また梅干し緑茶と聞いても、なかなかピンとこない人も多いのではないでしょうか?

この記事では、梅干し緑茶を飲むメリットについて解説し、おすすめな飲み方や、梅干し緑茶を使ったアレンジレシピなどをご紹介していきます。また、お茶請けにオススメの梅干しも五種紹介します。

梅干しが好きな方も、緑茶が好きな方も、ぜひ日常生活に取り入れてみてください!

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ぜひ梅干しでお茶を作ってみてはいかがでしょうか?

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はちみつ入りで甘口の梅干しです。しょっぱめのお茶は苦手という方でしたら、こちらの梅干しでぜひ!

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種抜き昆布巻梅をお湯に入れると即席梅昆布茶の完成です。風味豊かな梅昆布茶をおたのしみください。

梅干し緑茶とは

梅干し緑茶とは、梅干しを緑茶に加えて飲むものです。

緑茶には、代表的なカテキンというポリフェノールやビタミン、ミネラルなどの成分も豊富に含まれており、多くの効能があると言われています。

また梅干しも、「梅はその日の難のがれ」との言葉があるように

クエン酸やカルシウムをはじめとするさまざまなビタミンやミネラルを含んでいるので、1日ひと粒食べると健康に過ごすことができるともいわれています。

ふたつのパワーが合わさった梅干し緑茶を飲むことで、期待される健康効果もアップするのだとか。

詳しく説明していきます。

梅干し緑茶の効果・効能

梅干しと緑茶どちらもビタミンやミネラルを豊富に含む食材なので、一緒に合わせて飲むとど梅干しと緑茶どちらの栄養価も同時に取り入れることができます。

梅干し緑茶に期待できる効果を5つピックアップしてご紹介します。

■血行の促進

梅干しに豊富に含まれるクエン酸は、加熱をするとムメフラールという成分に合成されます。このムメフラールには血流を促進する効果があると言われています。
緑茶と一緒に飲むことで、梅干しが温められるため効果が期待できます。

■風邪予防

梅干しに含まれるエポキシオニレール、緑茶に含まれるカテキンなど、それぞれに殺菌効果のある成分が含まれています。
そのため、日頃から梅干し緑茶を飲むことはインフルエンザのような感染症や風邪を予防すると言われています。

■美肌効果

梅干しに含まれるクエン酸には、新陳代謝を促進させる働きがあります。
それによって肌のターンオーバーが整い、肌トラブルの改善・起こしにくくなります。

■疲労回復効果

緑茶に含まれるカテキンには活性酸素の除去、梅干しに含まれるクエン酸には乳酸を分解する働きがあります。梅干しと緑茶を合わせて飲むことで、これらふたつの効果が期待できます。

■整腸作用

緑茶に含まれるカテキンには悪玉菌の増殖を抑える働きがあり、梅干しには善玉菌の餌となる植物性乳酸菌が含まれています。
それらの働きにより腸内環境の改善の効果があるといわれています

梅干し緑茶はこんな方におすすめ!

注意点

梅干し緑茶は、風邪をひきやすい人や冷え性の方、便秘気味の方には特におすすめです。

お茶に含まれるカテキンやサポニンには、風邪のウイルスの増殖を抑える働きを持っています。

緑茶を飲むことで体内でのウイルスの増殖を防ぎ、風邪の予防に繋がります。

また、梅干しに含まれるクエン酸には疲労回復の効果や免疫力アップの効果を兼ね備えているといわれています。

毎日食べることで、血流の改善や免疫力の向上、新陳代謝が上がり冷え性の改善などから風邪をひきにくい体に繋がります。

また緑茶には水溶性食物繊維、梅干しには水溶食物繊維や不溶性食物繊維の両方が含まれているので腸内環境の改善に役立ち、便秘がちな方には特におすすめです。

梅干し緑茶を飲むメリット

梅干し緑茶のメリット・効果・効能

そもそも緑茶には、「EGCG」というカテキンの主成分が含まれており、EGCGには体にうれしい健康効果が期待できます。

また梅干しに含まれているクエン酸の酸味は、食欲を増進させてくれます。

塩分濃度が高い梅干しは夏にもおすすめ。梅に含まれる「ムメフラール」が体力回復に良いとされています。

梅干しを食べるのが苦手な方は、梅酢などを使い、自分に合った方法で摂取することをおすすめします!

梅干し緑茶の効果的な飲み方

梅干し緑茶効果的な飲み方

梅干し緑茶の効果的な飲み方を解説していきます。大きく分けて3つのポイントがあります。

まず1つ目のポイントは、「梅干し緑茶に使う緑茶はEGCGが多く含まれているものを使う」です。

EGCGは煎茶に多く含まれており、番茶やほうじ茶、抹茶などにはあまりECGCは含まれていません。そのため、煎茶で作るようにしましょう。

2つ目のポイントは、「80度のお湯で煎茶を作る」です。

80℃のお湯で煎茶を入れることで、EGCGがもっとも抽出しやすいといわれています。冷たい状態で飲みたい方は、80℃で緑茶を煎茶を作ってから冷蔵庫で冷やすのがおすすめです。

梅干し緑茶の効果的な飲み方、3つ目のポイントは、「梅干しを軽くつぶしながら飲む」です。

おいしく飲むためには梅干しの程よい酸味とお茶の渋みがマッチした状態を作ることが大切ですので、梅干しを軽くつぶしながら少しずつ飲むことをおすすめします。

基本的な梅干し緑茶の作り方

手作り梅干し/自家製梅干しの賞味期限

これまで梅干し緑茶の効果や効能を紹介してきました。免疫向上や疲労回復などさまざまな効果が期待できる梅茶は手軽に作ることができるので、ぜひお試しいただきたいです。

ここからは、梅干し緑茶の作り方をご紹介します。
梅干しと緑茶さえあれば作ることができますので、是非試してみてください。

【梅干し緑茶の作り方:基本】

■材料

・梅干し 1個
・緑茶の茶葉 3〜5g
・お湯 50〜150ml
※お湯の分量はお好みで調整してください

■手順

1,湯呑みに梅干しを入れる。

2,急須に茶葉を入れ、湯呑みにお湯を注ぐ。

3,緑茶を飲みたい分だけ飲む。

4,お好みで梅をフォークであい潰しながら飲む。

温かいまま飲む場合はそのままで、冷たいお茶を飲みたい場合は、一度熱湯で作ったお茶を冷蔵庫で冷やして飲んでください。

 

梅干し緑茶のアレンジ方法を紹介

梅干し緑茶のアレンジ方法

梅干しをお茶の中に入れて飲むことは実は古くから行われており、無病息災を願う縁起物ともされているのです。

ここまでは煎茶に梅干しを入れる方法のみご紹介してきましたが、ここからは梅干しとお茶を使ったアレンジレシピをご紹介していきます。

焼き梅干し緑茶

フライパンなどで梅干しを、軽く焦げ目がつく程度に焼いた梅干しを煎茶に入れる「焼き梅干し緑茶」についてです。

梅干しは、加熱することにより「ムメフラール」という成分が分泌されます。このムメフラールには疲労回復効果があるといわれております。

ムメフラールだけでなく、梅干しを加熱することで脂肪を燃焼する効果がある「バニリン」という成分も分泌されます。

はちみつ梅麦茶

梅干しをはちみつ漬けにして麦茶の中に入れて飲む「はちみつ梅麦茶」。

作り方は、消毒した容器に梅干しを入れておき、梅干しがかぶるくらいにはちみつを3日間ほど漬けておきます。

食べる際ははちみつごとスプーン1杯取り出して、麦茶と混ぜて完成です。

夏にぴったりのアレンジ梅茶となっていますので、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

梅醤番茶(うめしょうばんちゃ)

梅醤番茶は、梅干しにしょうが汁と醤油を加え、熱い番茶を注いでできたものです。古くから伝わる健康的なお茶です。

決まったレシピなどはないようですので、しょうゆを入れすぎないように小さじ1/2ほどずつ足して美味しい量を見つけましょう。

あまりしょうゆを入れすぎると梅干しもありますので塩分過多になってしまいます。適度な量で作ることをおすすめします。

梅干しのメリットを紹介

「梅はその日の難のがれ」ということわざはご存じでしょうか?
梅干しは、昔から殺菌などの作用があると言われてきましたが、近年さまざまな研究によって健康によい成分をふくんでいることがわかってきました。なぜ、梅干しが体に良いのか。その理由をご説明したいと思います。
続きはこちらをクリック!

梅干しはお茶請けとしてもおすすめ

古くから日本人に愛されている梅干しは、お茶請けとしても相性のよい食材です。

お茶本来の味わいを引き出してくれるのはもちろん、梅干しに含まれる「クエン酸」の食欲増進や、「ムメフラール」による体力回復など体にやさしい効果も期待されます。

食欲の落ちる夏場にもおすすめで、塩分摂取もできて熱中症対策にも一役買ってくれます。

また、お茶に含まれるカテキンの主成分「EGCG」は、殺菌作用やガン予防など体にうれしい健康効果も期待でき、旨みが深い煎茶や、香り高いほうじ茶など種類によって楽しみ方や効能も様々。

ここからは、お茶請けとしておすすめな梅干しの特徴や簡単なレシピなどをご紹介していきます。

古くから私たちが愛でる「お茶」に、絶品の「梅干し」を添えてお召し上がりください。

お茶請けにおすすめの梅干しランキング

厳選されたこれらの梅干しは、お茶請けとしてお茶と一緒に楽しめることはもちろん、簡単な工夫で様々な味わい方を楽しめます。

お正月の福茶として趣きを感じさせてくれたり、梅醤番茶として身体を温めてくれたりと嬉しい効果もたくさん!サッパリと食べられる茶碗蒸しなど、おもしろ簡単レシピもご紹介します。

それぞれ違った魅力を持つ梅干しをチェックしてみてください。

1位:りんご酢の梅

「リンゴ酢の梅」は、梅が梅干しとして親しまれる前にフルーツとして食されていたことを思い出させる、豊かな甘みが特徴です。

塩分も3%と少なく酸っぱさを感じさせず、それでいて甘過ぎない“新しい味わい”をお楽しみください。

フルーティーな香りは、煎茶などのさっぱりした味わいをより引き立たせてくれます。

豊潤な甘みは梅ジュースなどに最適です。コップに「リンゴ酢の梅」を入れ、砂糖をお好みの量加えて水を足せば出来上がり。炭酸水で作ると爽快感がアップ。

果実のような美味しさの「リンゴ酢の梅」は、酸っぱい梅干が苦手な方やお子様にも喜んでいただけます。

2位:種抜き干し梅

「種抜き干し梅」は厳選した大粒の紀州南高梅から種を抜き、約一週間かけてじっくり天日で干しあげて作られます。

味付けにもこだわり手間暇かけて熟成した「種抜き干し梅」は、程よい酸味と塩味のおかげで甘みと旨みがよりしっかりと味わえ、クセになる美味しさです。

お茶請けとしては適度な香りも相まって、ほうじ茶などの風味や香りをより一層楽しむことができます。ほうじ茶の効能であるリラックス効果を更に高めてくれるでしょう。

肉厚な「種抜き干し梅」はドレッシングにしても存在感を発揮します。レシピはポン酢とサラダ油を2:1の割合で、みじん切りにした「種抜き干し梅」と混ぜるだけ。オリーブオイルやえごま油で作ったり、かつおぶしやゴマをくわえたりしても美味しいですよ。

3位:梅爽爽(紀州南高梅)

「梅爽爽」は、やわらかい果肉の完熟梅を使用し黒酢と黒糖で漬け込んだ甘みのある梅干しです。

塩分濃度は5%と酸味が控えめで、梅干し特有のしょっぱさや酸っぱさが苦手な方でも食べやすくなっています。

生姜汁と醤油を足して、熱い番茶を注いで作る梅醤番茶も「梅爽爽」を使えば塩分摂取量をおさえられます。コクのある甘みがきいてまろやかな風味を味わえるでしょう。生姜の効能で身体も温まり、免疫力アップが期待できます。

ご飯のお供としても、白米の旨みを邪魔しない甘さは相性抜群。お子様などにもおすすめの梅干しです。

4位:梅昆美<めいこんび>

「梅昆美」は弊社一番人気の梅干し「うす塩味梅」の超大玉から種を抜き、白板昆布を巻きました。上にあしらった金箔が高級感を演出し、贈り物や晴れの日にもぴったりの上品な味わいが楽しめる梅干しに仕上がっています。

種を抜いてあるので食べやすく、こんぶのしっかりとした歯ごたえと舌触りの良いやわらかな果肉は相性抜群。その名の通り名コンビの組み合わせです。

白湯にそのまま入れると贅沢な梅昆布茶になり、こんぶの旨みと梅干しの程よい酸味が舌に広がります。極上のひとときを味わえるおすすめの楽しみ方です。

5位:うす塩味梅 はちみつ入り

「うす塩味梅 はちみつ入り」は和風だしをベースに、厳選した国産はちみつを加えて種まで美味しくなるよう、こだわりの製法で漬け込んだ梅干しです。

あっさりとした口当たりの玄米茶のお茶請けとして、ほのかな甘みと程よい酸味を加えてくれます。

意外な美味しさでパクパク食べられる、卵・だし汁・梅干しの材料3つの簡単梅干し茶碗蒸しをご紹介。卵一つに対してだし汁(冷ましておく)300mlほどが目安です。

卵はカラザを取り、泡立たないようにかき混ぜてだし汁を加え、卵液を作ります。

器に梅干しと卵液を注いで蓋をし、蒸し器で中火で10~15分蒸します。蒸し器がない場合は大きめの鍋に器半分の高さまで水を張ってもOK。お好みの固さで召し上がれ。

梅干し緑茶を作るときの注意点

梅干し緑茶の期待できる効果をこれまでご紹介してきましたが、より効果的に飲むにはいくつかポイントがあります。

80度以上お湯で緑茶を作る

緑茶にはEGCGというカテキンの主成分が含まれています。

この成分は80度以上の熱湯でより多く抽出されると言われているため、水出しではなく熱湯でお茶を入れることをおすすめします。

冷たいお茶の方が好みの方は、一度沸かして80度でお茶を淹れたのちに冷やして飲むと同じ効果で飲むことができるのでおすすめです。

梅干しは軽く潰しながらゆっくり飲む

梅干し緑茶の効果を余さず取り入れるには、梅干しもなるべく残さず食べることも大切です。

梅干しを緑茶の中で軽く潰しながら飲むと梅干しそのものを食べるときよりも酸味が和らぎます。
また、緑茶の渋みとも相性が良くマッチするので梅干しが苦手な方でも飲みやすくなります。

特に朝起床後にゆっくりと時間をかけて飲むと、体温の上昇とともにリラックス効果を高めてくれます。

まとめ

この記事では、身体に様々な良い効能をもたらしてくれる「梅干し緑茶」について解説しました。また、お茶請けとしておすすめな梅干しの特徴や簡単なレシピなどもご紹介しました。

緑茶に含まれているEGCGという成分と、梅干しに含まれているクエン酸が身体を菌から守ってくれたり、体力の低下を防いだりしてくれます。

梅干し緑茶を作る際は、EGCGが多く含まれている煎茶を使って作ることでその効能を最大限引き出すことができるのでおすすめです。

そのほかにも梅干しとお茶を使ったレシピがありますので、この記事を参考にして、健康的な梅干し緑茶を楽しんでみてくださいね!

注目の梅干し

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風味豊かなしそ漬梅干です。ご飯のお供だけでなく、お料理のアクセントにもピッタリの梅干しです。



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国産かつお節としその葉を絶妙の配合で調製した、お酒のお供にぴったりなうまみのつまった梅干しです。


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黒酢と黒糖で漬け込んだ、コクのある甘みが特徴の梅干しです。酸味が苦手な方にもおすすめの一品です。



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