梅干しは冷凍できる!?メリットやおすすめの冷凍梅干しをご紹介!
自家製梅干しを常温保存していた昔の梅干しは塩分濃度が20%以上ある梅干しでした。最近は、塩分濃度が低く賞味期限が短い梅干しが市販されています。長期保存できると思っていた梅干しにカビが生えてしまったという方もいるのではないでしょうか?
そんな時は梅干しを冷凍するのがおすすめです。今回は、梅干しの冷凍の仕方や梅干しを冷凍するとどうなるのか、おすすめの冷凍梅干しについてご紹介していきます。
梅干しは冷凍することができます。昔の人が常温保存していた梅干しは塩分濃度が20%以上あるため、保存性が高く常温でも長期保存ができました。しかし、減塩意識が高まり市販されている梅干しは8~10%の塩分濃度です。塩分濃度が低い梅干しは賞味期限が短くカビが生えることがあります。そのため、塩分濃度が低い梅干しを一度に食べきれない場合は冷凍保存することがおすすめです。賞味期限が短い梅干しを冷凍した場合は、3~6ヵ月以内に食べきるようにしましょう。梅干しはジップロックに入れて冷凍できます。梅干しをジップロックにまとめて冷凍するとくっついて固まってしまいます。ジップロックに梅干しを離すように入れ冷凍しましょう。また、梅干しを1つずつラップに包んで冷凍するとくっつくことを防げます。
冷凍した梅干しは塩分濃度によって固まり方が異なります。塩分濃度が20%以上の梅干しは塩分濃度が高いため硬くなることはありません。独特の食感にはなりますが、ひんやりと冷えた梅干しは口に入れて舐めると酸味と塩味がにじみ出てきます。梅干しには疲労回復や食欲増進作用などの効果があるクエン酸が含まれています。梅干しを冷凍してひんやりとさせることによってシャキッとなります。夏の暑さに負けそうなときにおすすめです。また、塩分が少ないはちみつ梅や昆布梅、かつお梅などの調味梅干しは保存性が低いため食べきれないときに冷凍するとよいでしょう。調味梅干しは、凍らせるとシャリシャリとした食感になります。夏場のお茶請けのおともにおいしく召し上がれます。
冷凍した梅干しを解凍したい場合は、常温にしばらく置いて自然解凍をしましょう。お弁当で冷凍梅干しを使用したい場合は、凍ったまま入れられます。また、凍った梅干しをおにぎりに入れることもできます。 冷凍した梅干しを活かして冷たいそうめんやそば、うどんのつけ汁に冷凍梅干しを入れて召し上がるとさっぱりした味わいになります。冷やし茶漬けにもおすすめです。つけ汁やお茶漬けに入れる場合は、梅干しの塩分がプラスされるため汁は少し薄めにしておくとよいでしょう。
熊平の梅イチオシの冷凍梅である「アイスパイン梅」。パイナップルの果汁を使用しており、紀州南高梅とパイナップルの酸味が絶妙な梅干しです。アイスパイン梅は凍らせずにそのまま食べてもおいしく召し上がれますが、凍らせることによってシャーベット状になります。凍らせてアイス感覚で食べる方が多く、人気の梅干しです。ぜひ、夏の運動後や外作業のときに召し上がってください。アイスパイン梅のシャリシャリとした食感と甘酸っぱさでさっぱりできるでしょう。
梅干しは冷凍保存ができます。塩分濃度が高い梅干しを凍らせるとカチカチに凍らずひんやり食感になります。凍らせることで酸味と塩味がにじみ出てきて梅干し好きにはたまりません。保存期間が短い蜂蜜梅や昆布梅、かつお梅などもシャリシャリとした食感になります。冷凍することにより保存期間が延びるので賞味期限内に梅干しを食べきれないという方におすすめです。また、熊平の「アイスパイン梅」を凍らせて食べると夏の暑さで疲れていてもシャキッとなることでしょう。アイスパイン梅は、シャリシャリとした食感と甘酸っぱさが楽しめます。ぜひ、アイスパイン梅をお試しくださいね。
梅干し特有の「酸っぱさ」を感じさせず、頬度良い甘みを楽しめる、熊平の梅人気No.1の梅干しです。
紀州の小梅に、国産はちみつを加え仕上げた、甘口タイプの梅干しです。その食べやすさからお子様にも人気の逸品です。
紀州南高梅とパイナップルの酸味が絶妙なハーモニーの、暑い季節にぴったりの梅干しです。